前回のブライドルレザーのエイジングに続き、今回は裏側部分をレポート。
購入時は左の画像のように、
キレイなナチュラル系の色でした。
それが半年後にはどうなったのか?
写真と一緒に見ていきます。
まずは小銭入れから観察していきます。よく使う部分なだけに汚れが…
小銭入れ
それでは、最初に新品時の小銭入れの中を見てみましょう。
こんな感じで、グレンロイヤルのブライドルレザー裏側は、
ナチュラルな質感のレザーとなっていましたヨネ?
この革は【素仕上げ】という染色されていない状態の革です。
汚れやキズの弱いという弱点がありますが、
革の持つ本来の特性を楽しめるという強みがあります。
さて、私が使用している【GLENROYAL ROUND LONG PURSE】の
小銭入れ部分のレザーが、半年後どうなったのかというと・・・。
↑こうなりました。
ちょっと色が濃くなって茶色系に近くなってきています。
先ほど、この革の部分は「汚れに弱い」とお伝えしましたが、
その弱さも確認することができました。
それはもうちょっと奥を覗いてみると分かります。
というわけで、小銭入れの奥を覗いてみた写真をどうぞ。
ところどころ黒ずんでいるのが、お分かりいただけると思います。
やっぱり、100円玉とか500円玉とかの硬貨は、
結構汚れているのでしょう。
その汚れが革にうつってしまっています。
これについては、小銭入れの宿命として受け入れるしかなさそうです。汗
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次はお札入れの状態を見て行きます。手前と奥は違った変化を見せたのか?
このお札入れ部分もさっきの小銭入れと同じように、
内側は素仕上げのブライドルレザーが使用されています。
【収納編】でも見ていただいた通り、
新品の状態は↑のように白っぽい色でした。
では、半年後の様子を見てみます。
写真ではちょっと色が違って見えますが、
実際は新品時とほとんど変わっていませんでした。
ただ、やはり「汚れ」は少しだけ付いていました。
それはこの部分です↓
うっすら見えるかと思います。
これはお札のインク?だと思います。
私はこの部分に1000円札だけを入れて使用しているのですが、それがちょっとだけ色移りしたのでしょう。
ちなみに、今のところよく見ないと分からないので、
特に気にすることなく使っています。
最後はお札入れの奥を見ていきましょう。
この部分は購入時に写真を撮り忘れていた部分なので、
比較画像がご用意できませんでした。申し訳ありません。
では、半年後のお札入れ(奥)の写真を見てみましょう。
ちょっとだけ色が変わったような気がします。
が、まだまだ新品に近い状態となっています。
このお札入れ(奥)は、先ほどのお札入れ(手前)とは違って、
「汚れ」はほとんど付いていませんでした。
恐らく、1000円札より出し入れが少ないからだと思います。
(私はココに5000円札と10000円札を一緒に入れて使っています。)
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以上、
「グレンロイヤルの長財布:半年後のエイジングレポート」でした。
3回に渡ってお伝えしてきましたが、あなたのお役に立てたでしょうか?
「こんなところが見てみたい!」
といった部分がございましたら↓のコメント欄に
遠慮なく書き込んでいただければ幸いです。